手相の見方・恋愛線

恋愛線は基本的に、感情線から出て、知能線、生命線を橋渡しする形で出ますが、18才前後の恋愛線は、このように、短く出る場合の方が多いです。

障害線に似た形ですが、10代の恋は、切なくて辛いからかもしれませんね。

お付き合いしていなくても、恋愛線はでますので、間違えのないように。

基本的に、右手の恋愛線は、自分からの恋。左手に出る恋愛線は、本来あるべき恋愛の時期（先天運）か、

相手からの恋の思いがでます。

例えば、左右の恋愛の時期の違いを観れば、どちらが先に恋をしたかもわかるようになります。

生命線の22才から23才くらいのところに出ている恋愛線ですが、

このように生命線に入り込む時Vの字になっているのを別名チェック相といって、

その年に、同時に二人の人と恋愛していたことを表します。

 

例えば、二股で付き合っていたり、前に好きな人がいて、また別の人が現れた時に出る印です。

鑑定に来られた方に「今好きな方と◯才の時からお付き合いしたと思いますが、その時に別にもう一人好きな人がいらっしゃいましたね？」

と手相をリーディングすると、皆さんビックリされますが、それはこの線を読んでいるからなんです。

この線については、まだまだいろいろな出方、見方がありますので、それはまた次の機会に。

 

【不倫線というのもあります】

生命線の29才に出ている恋愛線は、よく見ると途中で島の目のような形がでています。

この島は、恋愛線でなくても、生命線、運命線など、何処に出ていても悪い状況を現す印になります。

恋愛線に出た場合は、不倫とか、報われない恋をしている時にでます。

 

自分は納得して付き合っているつもりでも、潜在意識の声は騙せないのです。

不倫については、お伝えしたいことがたくさんあります。

もしあなたが今不倫で悩んでいたら、すぐに連絡くださいね。

お互い幸せになって、解決する方法があります。長く続くほど、泥沼にはまってしまい、抜け出せなくなりますので、ご注意を。

話が脱線しないよう、恋愛線に戻ります。

35才のちょっと手前にある恋愛線をよく見てください。

恋愛線が流れ込んだところから、生命線に沿るように細い線が出ているかと思います。

それは、左手に出ていたら、相手からずっと愛される印、

右手に出ていたら、自分からずっと相手を想う印になります。

どちらにしてもいい印ですね。

 

あなたの手にはそれが出ていますか？

あったとしたら、それは運命の糸の中でも、さらに濃く深い縁になります。大切にしてくださいね。