喧嘩する原因はこれ！

わかったと言っても、全然わかってくれてないじゃない！！

 

そんな言い争いしたことことありませんか？

 

 

これ、ビジネスの場でも、恋愛でも

夫婦の中でもよくある揉め事の一つです。

 

今日は個性認識学で、その「わかった」という意味が

それぞれ人によって意味が違うということを

お話してみたいと思います。

 

前に書いた３つの記事も、個性認識学を知るために大事だから、ぜひ読んでおいてね。

 

◇個性認識学・自分の天命、使命ってご存知ですか？

◇個性認識学・好きな人に振り向いてもらう方法

◇人間関係が劇的に良くなる方法・怒りポイントの見つけ方

 

 

個性認識学というのは

相手がどんな価値観を持っているかを知るための

魂と心を分けて考える、世界初の最新心理テクノロジーです。

 

たった2つの質問だけで、

その人の本質、価値観を見極めることができます。

 

毎回お伝えしていますが

覚えるまでは、何度か繰り返しますね。

 

 

まず1つ目の質問。

あなた（彼）はどちらかと言うとHOT（情熱的）な人ですか？

それともCOOL（冷静に考える）な人ですか？

 

2つ目の質問は

あなた（彼）はどちらかと言うと

DRY（合理的な判断を優先する人）ですか？

それともWET（人の情を優先する人）ですか？

 

HOTでDRYと答えた人は

勇の魂が強い人。

人生においては常に前を向き、

目的を達成することを求めています。

 

HOTでWETと答えた人は

愛の魂の強い人。

人生は愛し愛され、

気持ちが通じ合うことを求めています。

 

COOLでDRYと答えた人は

智の魂の強い人。

人生に自分の今興味あるものを求めています。

 

COOLでWETと答えた人は

親（調和）の魂の強い人。

人生に争いを避け、仲間との調和を求めています。

 

 

この4つの魂は、誰しもが持っているものですが、

その優先順位が違うだけで、

見えている世界、聞こえている世界がまるっきり違っているのです。

 

 

個性認識学ではその４つの魂から見える心のバイアスのことを

『四魂の窓』とよんでいます。

 

 

今日は四魂別の《わかってくれてない》の

意味の違いをお話をしたいと思います。

 

会話の中でよくある、

「わかった」って返事。

 

その「わかった」という言葉の意味さえ

実は4つの個性で皆違っているのです。

 

勇の強い人の「わかった」は、

常に達成を求めている人ですから、

「それを実行する」

「やる」

「できる」

という意味。

 

だから、わかったと言いながらすぐ行動しない人には

心の中で、ムカッと腹を立てているかもしれません。

 

何ですぐやらないの？
とか、わかったって言ったんだから

結果ださないとだめでしょ！
なんて思ってるかもしれませんね。

 

 

親の強い人は「わかった」は、

自分の役割と調和優先で聞いていますから、

 

「自分と関係有るのかどうか」

「自分は皆のために何をすれば良いのか」

という聞き方をしています。

 

勇のような、できるかできないかという基準ではなく、

ふーん、そんな意見もあるんだ。

じゃあ自分は何すればいいのなという意味。

 

自分の考えとは違っていても、言い返しもせず

とりあえず「わかった」と言ってくれるでしょうし、

話しは受け止めてくれます。

 

ただし！！

 

親の人のわかったは

すぐ実行するかどうか

できるかどうかは別ということを

覚えておいてね！

 

親の人に頼み事をするときは

いつまでにやってもらえるか

どのようにやってもらいたいか

それが本当にできるかどうか

 

親の強い人は、できなくても、

みんなのために一生懸命やらなければ

という思考をもってますので

NOと言えない人多いんです。

 

だから出来ないことは出来ないといってくれると助かるよ

って言葉を添えてあげること、大事です。

 

そして期限付きで答えを求めておいた方が良さそうです。

 

 

愛の強い人の「わかった」は、

その人に好意、好感を持っているということ。

または、あなたの気持がわかったということ。

 

 

愛の人は相手と常に共感を求めています。

話の内容より、誰が話しているかが大事なのです。

だから、嫌いな人の話しはほとんど耳つんぼ状態！^^;

その人の側に寄るのも自然に避けているはず。

 

例え嫌いな人であっても、仕事なら

「わかりました」というしかないですからね。

 

その言葉の本音は

「何であの人のためにやらなきゃならないのさ」プンプン！

かもしれませんよ～。笑

 

もしあなたの好きな愛の人が笑顔でわかったと言ってくれるなら

かなり好意を持たれていると思っていいでしょう。

 

 

ところがところが・・です。

 

これもまた、できるかどうかは別。

内容を理解してるかどうかも別。

 

 

あなたのために一生懸命がんばりま～す❤

理解するよう努めま～す❤

という意味ですからね。

 

ちゃんとわかってないじゃないかとか

ちゃんと出来てないじゃんってツッコミいれると

あなたに嫌われたかと思って、

どこかで落ち込んで泣いてるかもですよ！(^o^;)

 

ここまで書くと、愛の人から

そんな馬鹿っぽくないよ～！！と

怒られそうですが、お許しを❤

 

 

 

智の強い人の「わかった」は

常に冷静、客観的に話を聞いてますから、

その話の内容の理解はできたということ。

 

愛の人とは逆に

誰が話すかより、話の内容、話し方の上手い下手、

センスを見てます。

 

「意味はわかったけどさ、もっと上手く説明してほしいよなぁ」

なんて心の奥でつぶやいているかもしれません。笑

 

あー言われたら、こーもあるよねって

すぐ頭の中で反論する癖も持ってます。

 

つまり、世間一般で言う理屈っぽい奴ね！

　↑

これ、昔の私。。。

 

批判的とか、へそ曲がりと思われがちですが、

本人曰く、もっといい意見を言ってあげてるのに。

・・・なのです。

 

何で他人からそう言われるのか、よくわかってません。

 

この言ってあげてるのにって上から視線的な思考も

智の人のやりがちなパターンです。

 

大意はありませんので。

 

愛の人はそれで嫌われているのかなと

気にしないでくださいね。

 

さて、この基本的な四魂別「わかった」の意味を知ったところで、

 

もしあなたが、「ねえ、わかった？（聞いてくれてるの？）」と

パートナーに伝えた時、相手からどんな反応があると思いますか？

 

この続きは、また次回。