手相の見方・流年法

手相をリーディングすれば、過去だけでなく未来にいつ何が起こるかを読み取ることができます。

それを手相の流年法といいます。

手相の運命線や、生命線、感情線、結婚線などに出ているいろいろな印の位置を、1ミリ単位で読み取る技術です。

どうしてまだ見ぬ未来が手に刻まれているのか、科学的に証明することはできませんが、

流年法を使えば8割以上の確率で当てることができるのは事実です。

 

その当たらない1、2割の方は、自分の志を強く持って、運命を好転していった方か、

逆に過去のトラウマに縛られて、本来の幸運を逃がしている人に多く見受けられます。

それは過去2万人近くの人を鑑定してきた中での、確信に近いものです。

流年の位置（読み方）もいろいろな説がありますが、西谷泰人先生の流年法が世界の主流になってきています。

私は30年前に西谷泰人先生に流年法を学んだのですが、それをより使いやすく、より短期間に学べる

独自の手相流年法メソッドを開発しました。

 

これを使えばマスターするのに3年以上かかるものを、1ヶ月あれば使いこなせるようになります。

流年法をマスターする世界最速のメソッドになっています。

 

私の書いた「立体的中占術」もおお勧めですよ。

間違った位置で覚えても、いつまでも体得することがでません。

上の手相のサンプル写真は、その流年法を手に刻んだものです。

クリックすれば、大きな画像で観られるかと思います。

【流年法は口伝の部分もありますので、あえて数ミリくらいずらして刻んであります】

例えば(1)は恋愛線と言って、この場合生命線に入り込んだ位置からみて23歳に大恋愛をしていたとみます。

(2)は、運命線に流れ込む結婚の典型的な印で、この場合25歳に結婚したとみます。

つまり23歳で出会って恋をした人と、25歳で結婚と読むわけです。

 

(3)は運命線から昇る開運線で、独立とか、新しい仕事を見つけたりとかを表しています。

実際はそれ以外の見方、解釈の仕方もありますが、おおまかにこのようなものだと思ってください。

1ミリ読み違えれば1年の違いが出ますから、ほとんどこれは職人技のようなものですね。

その職人技も何百人もの手相をじっくり観ていると、何歳の誕生日頃とか、夏ごろとかまでとか、

1年をさらに細かく分けて読み取れるようになります。

どなたでも訓練すればできるようになりますよ。

ただこの技術は、ある法則を知らない限り、手相のプロでも、

永遠にできない人はできないままでいるのも事実です。

 

手相は平面ではなくデコボコの立体ですから、目の錯覚も修正しないと間違えます。

一人で学ぶと何年も迷いながらやることになりますが、本気で手相を学びたい方がいらっしゃったら、

私が長年研究してきた手相流年法の秘伝を全てマンツーマンでお伝えしたいと思っています。

 

世界中の人が、自分の手相で未来を知ることができたら、もっと良い人生が創れますからね。

運命線も生命線も、40歳を過ぎるとさらに細かい線の刻みになり、もっと高度な判断力が必要になります。

それだけでなく、手相に刻まれる印は、すべて人によって意味が違ってくるものなんです。

そんなことを書くと、何が何だか分からなくなってしまいますよね。（笑）

例えば1000万円宝くじで当たったとしても、本人にとって何の感動もなければ手には印として残りません。

金運が良い悪いを判断してるのも、本人が感じているお金に対する尺度です。

 

年収500万円をすごいと感じている人は、財運線がでてきますし、年収3000万あっても、

その時資金繰りに困っていたら、財運が無いとでてしまいます。

例えば離婚線というものもあって、何歳に離婚した（する）かもわかるのですが、

本人がそれが悲しい、辛いと思っていなければ離婚線は出ないんです。

 

申し訳ない例えですが、結婚生活で何年も大変な苦労をしていた人がいたとします。

その人にとっては、離婚した年が、人生で一番の開運の年として出る場合もあるのです。

 

手相を学ぶ方は、判断を間違えないよう覚えておかれるといいかと思います。

手相は学べば学ぶほど奥が深く、深遠なものですね。今でも手相を通じ、いろいろなことを学ばせていただいています。

すべては自分の潜在意識が手の平の一本一本の線に刻まれているのでしょうね。

まだまだ流年については研究の余地があると思いますが、この続きはまたいつかお話しましょう。

本格的に手相を勉強されたい方は、ご連絡ください。個別にレッスンを承っております。