今回は占いを信じ過ぎてはいけないという話です。
おいおい、占い師をやってるお前が言うなよ!
ってことですが
占いは信じるものではなく
活用するものです
占いというのは非常に非暗示性が強いものです。
非暗示性というのは、簡単に言うと暗示にかかりやすいということね。
占い師に言われたことをそのまま鵜呑みに信じてしまう人が多いので、
それではアカンよと、声を大にして言いたいわけです。
もちろん信じてはいけないということではないですし、
占いは当たらないということでもありません 。
占いはプロであれば誰でもある程度当たっているからこそ、
言われたこと全てを信じ込んでしまうわけです 。
その占い師が、あなたの未来の可能性に対して良いメッセージをくれれば良いのですが、
大抵は不安を煽るような言葉もセットで付いてくることがあります。
人というのは、良い言葉より悪い言葉の方にフォーカスする癖があります。
意識すればするほと、そういったものを引き寄せてしまうものなのです。
占いでその人の人生すべてわかるわけではありません。
超よく当たるねと言われる占い師でも、9割がいいところ。
よく宣伝で99%当たる占い!!
と書いてあるものも見かけますが、
はっきり言ってそれは100%偽物です‼️笑
人の可能性、未来というのはある程度の法則性、エネルギー(運勢)の方向性はあるのですが、
確定されたものではありません。
当たり前すぎる話ですが、もし人生に道路標識があって、
この先1キロメートル先に崖があるので注意してくださいと書いてあったとしたら、
自らそこに飛び込む人はいないでしょう。
未来起こる出来事を予測できれば、回避することは可能なのです。
あなたは3年後にストレスで胃がんになると分かっていれば、
ストレスを回避することに注力すれば、それも回避できるでしょう。
占いはもともと、より良い未来を選択し、
人が幸せになるための手段として使わていたはずです。
占い師その人が、当たることにこだわって占いを過信しすぎると、
相手の人生を洗脳してしまう人もいるから書いてみたんです。
どうか、これを読んだ皆さんも占いを盲信するのではなく、
良いように活用して、より素敵な未来を引き寄せてくださいね。