手相のKY線・実は空気を読むのが上手い人

皆さん、KY線って聞いたことがありますか？

手相芸人の島田秀平さんが名付け親で、

生命線と知能線が離れている手相を「KY線＝空気よめない線」と呼んでいます。

 

実はKY線の人は、普通の人より空気を読むのが上手いのです。

本来の手相の意味を知らない方は、空気読めない人と信じてる人、今でも多いようですね。

 

この上の写真のように、生命線と知能線が離れてスタートしてる手相です。

実はこの上の写真の手相、アメリカのオバマ大統領の手相です。

 

日本では離型の手相の方は、女性で言えば4人に一人位

男性の方が少なくて、６，7人に一人位の割合でいますが、

アメリカ人は、割と多くの方がこの離型をしています。

 

このように生命線と知能線の起点が離れている人は、

空気が読めないどころか、空気をしっかり読んで、

皆を喜ばせようとしている、楽しくて明るい方が多いです。

 

だから、KY線は空気を読むのが下手な線なのではなく、

その場の空気を創る人でもあるのです。

基本的に明るくて大胆、人の面倒見が良くて、営業向きです。

組織のリーダーとしても活躍できる、ポジティブ思考な手相であり、

オバマ大統領のように、大活躍し、出世できるタイプなのです。

特に海外で活躍する人に多くこの離型の手相の人が多いようです。

 

こんな素晴らしい手相の意味があるのに、

勝手にKY線と呼ばれて、「空気よめないよね！」

なんて決めつけられてはいい迷惑ですよね！プンプン！！

 

飲み会のお笑いネタとしては盛り上がるかもしれませんが、

言われて傷く人もいるので、ちょっと応援させていただきます。

 

とは言っても、離型の人は自由を愛する人であることは間違いない。

7ミリ位の離れ幅なら、そのいい意味が出てきますが、

1センチ以上離れている人は、やはり日本人的平均値からみると、

「変わってる」と言われる人が多いです。

 

離れすぎている人は、普通でいるより、

ちょっと変わってるね？って言われる方が、本人が嬉しかったりもします。（笑）

 

とにかく束縛されるのは大嫌い。

他人からの評価は気にせずに、自分のペースを守っているはずです。

空気読めないのではなく、周りの空気はほとんど気にしない人と言っても良いかもしれませんね。

 

そのような人は、周囲に付和雷同しないで、

自分が本当にやりたいことを見つけるのが開運のポイント。

 

手相は、それぞれの個性。

良い悪いはありません。

あなたらしさを発揮して、個性を輝かせばいいのです。

 

KY線と言われていた方、あなたは素晴らしい！！(^^♪

 

オバマ大統領の手相に興味のある方は、こちらに詳しく書いておきました。
よかったら読んでみてね！

手相の見方・オバマ大統領の手相を流年法で読む